売り玉が引かされている。利食い決済できそうなときに邪魔が入って、画面から離れてしまった。こういうことは今までにも何度もあったが、今回はものの見事に、ピンポイントで眼を離した1分程度の中で、反転上昇しだした。6/20 00:40現在、売玉の利食い指値よりも13.5円上にいる。つまり、27ティック下に動かないと利食指値に届かないところまで既に来てしまった。最悪だ。厳密に言えば画面に戻って、10秒くらいは、何らかの対処をする時間があった。この間に利食いの指値を出したが、価格はそれには見向きもせずに上がってしまった。成行で決済すればよかったのだろうが、普段のトレードで成行はほとんど使わない。日足では昨日の段階で上離れた。ここで何もしなければ、おそらく相当額の含み損を抱えたまま身動きが取れなくなる可能性がある。急遽、同枚数の買い玉を建て、両建てとした。これで当面の含み損を800円に固定できた。
ちなみに、買玉に利食いの指値はしていない。とにかく売り玉の決済が先。今の状況で買玉に利食いの指値を設定すると、そっちが先にヒットしてしまい、その後は売り玉の含み損が広がるだけ、と言う最悪の状況に陥りかねない。ここは価格が下りてくるのを待つ。いつまでも。それまでには僕のアタマも今より多少は冷えているだろう。