Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

映画・音楽

『本当は怖い洋楽ヒットソング』6

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は、終章「6 ドラッグ」。3曲が取り上げられているが、ここでは、ピンク・フロイドの『マネー』を取り上げたい。でも、ドラッグをテーマにした曲なら、クラプトンの『コカイ…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』5

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「5 現代社会の悲劇」の章。10曲が取り上げられているが、ここでは、グラディス・ナイト&ザ・ピップスの『夜汽車よ! ジョージアへ』(原曲名は「Midnight Train to Geor…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』4

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「4 貧困・犯罪・投獄」の章。5曲が取り上げられているが、ここでは、スティービー・ワンダーの『汚れた街』を取り上げたい。原題は「Living for the City」。「街中に生…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』3

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「3 事故・災害・老い・死」の章。ここでは、ギルバート・オサリバンの『アローン・アゲイン』を取り上げたい。この曲は3章の中でも、「老い・死」を考えさせる 僕は中学…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』2

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を前回から紹介しているが、今回は「2 戦争・圧政」の章。本書では6曲取り上げられているが、ここでは、ペーパー・レースの『悲しみのヒーロー(Billy Don`t Be A Hero)』を取り上げたい。 不勉強…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』(太田利之 著 ヤマハミュージックメディア刊)を読んでいる 1

図書館でたまたま手に取って、面白そうだと思った。理由は、単純に、僕の好きな曲が割と入っていたからだ。 書名の通り、洋楽の歌詞を解説している本だ。この手の本には英語の先生とかが言葉の解説をしながら書いているものもある。そういうのも悪くは無いの…

『少年時代』(高倉健 著 唐仁原教久 画)読了。

1931年に生まれた著者が、大学生活を始めるために、生まれ育った福岡を出て上京するまでの10数年間の思い出を綴ったエッセイ。 目次の後に、UCカード会員宛に送付される会員誌に連載されたものに、健さんの遺稿を加えた旨が記載されている。多分、ゴールドカ…

悲報:グレアム・エッジ死去(享年80)

ムーディ・ブルース唯一の創設メンバーで、ドラマーのグレアム・エッジが11月11日に死去したことを、メンバーのジャスティン・ヘイワードが伝えている。これでムーディーズの全盛期のメンバー5人のうち、レイ・トーマスとグレアムの2人が亡くなったことにな…

キング・クリムゾン全史 混沌と錬修の50年 (ele-king books) (ほぼ)読了。

凄い本だった。800ページを超える大著。そのうち500ページ以上が、歴代メンバーの生い立ちとバンドとの繋がり、メンバー間の人間関係(出会い、蜜月、破局、再会、許し等々)の考察に充てられ、それらが濃密に書かれている。ロバート・フリップを中心とした…

悲報 チャーリー・ワッツ死去

享年80。 ドラマーと言うと、ジョン・ボーナムやグレアム・エッジなど、豪放磊落でエネルギッシュなイメージがあるが、この人は違ったな。物静かな英国紳士で、仕事はきちんとこなす、という感じか。実際のドラミングも、正確で抑制の利いた感じのものだった…

7/13の米国時間~7/14の日本時間で+8円。それに続く欧米時間でー5円。

後でチャートを見ると冷静に見れるのだが、昨日の米国時間では23時直後に売ったとたんに(まったく、注文が成立したその瞬間から)持ち上げられてしまい、やむなく-7円で損切。直後に途転買いに回ったが、今度はその値段が短期のピークだったらしく、見る見…

キネカ大森に行ってきた。

多分35年ぶりくらいになるか。趣味の合う大切な友人と一緒に行ったのだ。ここはシネコンの草分けと思っていたが、調べてみると、我が国初のシネコンなんだな、ここは。その時観た映画は、何だったっけな。 昨日観たのは、アレサ・フランクリンの『アメイジン…

日経30,000円到達。

さほど過熱感はない印象。前にも書いたが、ここからは休み休み行くのが良いと思うが、途中から過熱感が出てきて、一気に駆け上がることもないとは言えない。長期に保持する株と、短期勝負の株を分けて、きちんと管理する必要がある。 ただ、連日高値を更新し…

韓国のBTSというバンド(グループ?)が、

エスクァイアという雑誌の、「世界の偉大な10大アーティスト」的な特集記事で、その中に入った、というニュースを読んだ。この雑誌も、記事の正確なタイトルも知らないので、書店で現物を探したが、見当たらなかったな。彼らのほかには、ビートルズ、シュー…

昨日は六本木にある、ソニーの

六本木ミュージアムで開催している「DOUBLE FANTASY John&Yoko」展に行ってきた。60年代中ごろにジョンとヨーコが出会ってから1980年12月8日までを中心に、二人の生い立ちや、ジョンの暗殺以後のヨーコの活動、また、シンシアやジュリアンのインタビューもあ…

昨日は結局、相場に入ってしまった。

水星逆行期間中の最終取引日であり、前日も、あまり良い出来とは言えなかったので、最初はチャート画面を見ているだけだった。 それが、米国時間序盤にかけて徐々に下向きの流れが出てきたので、売りで2回、あや戻しの買いで1回トレード。だけど、もともと腰…

昨日の欧米時間は、22:00頃まで、

TVで『2012』をかけながら相場をしていた。エメリッヒの作品は『インディペンデンス・デイ』で幻滅し『GODZILLA』では怒りが込み上げてきた。でも、昨日は少し見方が違った。エメリッヒの作品に没入する必要はない。ストーリィを追う必要も、登場人物に感情…

ストーンズの新曲

「Living in a Ghost Town」を聴いた。 https://youtu.be/LNNPNweSbp8 1年以上前(と言うことは、ロックダウンよりも前)に書いていた曲を、世界がこのような状況になったので、急遽仕上げたという。まるで予言していたかのようだ。 相場は昨夜の米国時間で1…

今年度の社労士試験の要綱が発表されました。

コロナショックで、資格試験の中には日程の変更などが行われているものもあるので、社労士試験はどうかな、と心配していましたが、例年と大きな変更は無いようです。 試験日:8月23日(日) 結果発表日:11月6日(金) ただ、受験校の方では大きな変更がありまし…

マスクの入手が困難になっているらしい。

今回の新型ウイルス蔓延を受けてのパニック買い+買占めによる値段のつり上げ買いによるもののようだ。僕は睡眠時にも着用するので、ほぼ一年中、マスクは切らしたことがない。今回もたまたま、12月下旬から1月上旬にかけて、スギでマスクにポイント交換した…

僕にとっての今年の1枚(2枚になってしまったが)

上の写真は2枚とも、今年の春に五反田であった、ローリング・ストーンズ展で撮ったもの(入場料は高かったが、全ての写真撮影は自由であった)。 まだ売れなかった頃、ストーンズの面々が暮らしていた部屋を、当時の写真とキースたちの証言などで再現したも…

よく、今日は何の日? などという記事を

目にすることがありますが、先日もらった、ビートルズ関係のメールで、1969年の1月30日は、あのルーフトップコンサートが行われた日だ、というのがありました。映画『レット・イット・ビー』をご覧になった方は、アップル社の屋上で行われた、あの印象的なコ…

先日、例の逆行台風の日に、

福島に行って来ました。昨年亡くなった、大原東京校時代の同僚を弔うためです。僕は社労士科、彼は行政書士科でしたが、特撮映画オタク、という共通項がありました。何しろ、アドリブで映画のセリフを言いあうのです。同じ映画を何度も観ていなければ、こん…

27日の日経夕刊で、

「プログレの軌跡」の連載が終わりました。たった4回でしたが、楽しませてもらいました。70年代後半にプログレが衰退していったのは、テクノポップなどの新しい音楽に押されたため、との難波センセイの分析ですが、今になって歴史を振り返れば、その通りだ…

「プログレの軌跡」3回目が、

20日付日経夕刊に掲載されました。いままで継続或いは断続的に日経を読んできましたが、次の回が待ち遠しい、と思った連載はほとんどありませんでした。今回の連載は稀有な例外ですね。 3回目は予想通り、ELPとイエスが中心です。記事では、エマーソンが友人…

6日の日経夕刊から、

文化面に「プログレの軌跡」という記事が連載されています。書き手は難波弘之という人。どこかで聞いた名前だな、と思ったら、清志郎のライブにも出ていたキーボーディストらしい。今は音楽大学の教授。さすがに良く調べて書いてあるようで、ジム・ウェッブ…